2019年9月28日(土)と29日(日)、博多駅から少しあるいた南近代ビルという場所で2回目となる紙博in福岡vol.2が開催されました。

今回のブースは会場の奥、隅っこの隅っこ。大きな壁を背負ったのですが、壁へのデコレーションは見送ったので、引いてみるととても寂しそうなブースに見えたかもしれません。背景のこと、ちゃんと考えないとなぁ。次回への宿題です。

今回もMさんにお手伝いに来てもらいました。相変わらずのぎこちない接客にみなさま癒されていただけましたでしょうか。Mさんの本職は接客業とは真逆、職人さんみたいなもんなので、至らぬ点はありすぎですがご容赦ください。

紙博の際は、オンラインショップでは公開していない紙博限定のものと、文具のスペシャリストでも国内でほとんど目にすることのないだろう、海外から直輸入している紙製品をご紹介しています。巷では「柄博」なんて言われたりする紙博ですが、DRESSENSEと柄はほぼ無縁です 笑。シンプルで楽しい配色に、デザインや技術がぎゅっと詰まったアイテムを揃えています。

今回はというか今年はポルトガルからやってきた配色のバランスと古典的な製本が素晴らしいノートと、スイスからやってきた切手のように水に濡らして使うラベルシートが一押しアイテム。

そして、大人気だったのが金銀銅のカラーの付箋。とくに3色x2のタイプはやっぱり完売しました。私のお気に入りはラウンドシルバーなのですが、一番人気なくて…、笑。やっぱり私の好みってちょっとズレてるんだなと再認識。

紙博でのDRESSENSEの顔になっているカードと封筒のコーディネートコーナー。今回、お客様セレクトで発見したのは、キャンディー柄にストライプのディープグリーンの甘辛コーデ。次回からの展示見本に採用です。

それにしても会場はすんごい熱気。午前中の迫力は東京と同じくらいだったんじゃないかなぁ。みなさんお目当を入手し終えた午後は比較的ゆっくりな感じでした。たくさん手に入れた紙で明日から楽しい毎日になるんだろうな。私はいつものごとくカクレクマノミなので、あまり遠くまで行けないし、ゆっくり見てたら呼び戻されるし、今回も何も買えなかった。私だって紙好きなのに。うらやましい。

今回もたくさんのはじめましてと、こんにちはのリピーターさんと交流できたこと、とても楽しく嬉しく、ありがたかったです。DRESSENSEがおすすめする紙製品や文具の数々が、みなさんのひとときをちょっとだけハッピーなものにできたら最高です。ありがとうございました。

そして、手紙社のみなさまとボランティアのみなさま、出展者のみなさま、今回も大きなトラブルもなく楽しく過ごさせていただきました。いつも感謝です。ありがとうございました!