どこか懐かしい、ざらっとした質感のチップボール紙を型抜きして作られたメモクリップ。紙を傷めずしっかりグリップ。メモ部分にはスタンプやペンで書き込む事もできる優れもの。見出しにしたり、ブックマークになったり、メッセージを添えたり……、使う側の創造力をかきたてます。

贈るカタチに個性とオリジナリティを！と新しい包装のカタチを提案するHOW TO WRAP。そのシンプルで美しいラッピングペーパーを職人が一枚一枚貼り合わせて紙箱にしました。小物や紙ものを収納したり、煩雑になりがちなデスク周りの収納に。

1790年設立のチェコの文具ブランドコヒノール社。その代表的なアイテムでもある2mm芯ホルダー。クリーム色にのっぺりとしたゴールドのラインがどこか懐かしい。尾軸には芯研器が内臓されていて携帯に便利。

スウェーデンで100年以上続く老舗ブラシメーカーから、馬毛とブナ材でできたスモールブラシが登場。ペンケースにも入る大きさで、デスク周りのお掃除や、ゴミが溜まりやすいPCキーボードのお掃除にぴったり。静電気が起こりにくく、水洗いできるのも天然素材の良いところ。

書くことだけを考え、潔く余計な装飾を一切省いたノートブック。柔らかいクリーム色の用紙は目に優しく長時間の筆記にも疲れません。1960年に開発されて以来、どんな筆記具でもストレスなく書けるように今でも改良し続けています。使ったあとはそっと書棚に仕舞える、本に合わせたサイズも魅力です。

極力手を加えずに、植物性タンニンでなめしただけ、無着色。触り心地滑らかで弾力があるゴート（ヤギ）レザーの１枚仕立て。ピンクベージュからあめ色になるまでの間にはシミが浮き出たり、消えたり。革それぞれの個性を発見するたび、我が子のように愛着が増していきます。

戦闘機のエンジンにも使われる特殊合金から削り出されて作られるシャープナーは、３段階（鋭・並・鈍）削り上がりを調節できる優れもの。2,000時間の使用にも耐えられる刃は交換可能というからびっくり。1908年、世界で初めて鉛筆削りを発明してから変わらぬ製法で作られています。

ザラっとした質感の表紙に、柔らかくふかふかとした中紙のノートはまさに自由帳。縦でも横でも、右開きでも左開きでも、用途や好みによって使い方は自由。使い込むうちにどんどん膨らんでくる紙の味わいも楽しんで。手作業で張られたキャンバス地には丁寧にスタンプが押されています。

1930年代から64年間もの間アメリカで「THE 鉛筆」として親しまれてきた鉛筆。その柔らかでなめらかな書き心地と高級シダー材の豊かな甘い香りに魅了され、作詞家のジョンスタインベック、建築家のフランク・ロイド・ライトなど数々の著名人に支持されていました。そんな魅力の鉛筆の復刻版。