最近はお出かけ前の忘れ物のチェック項目がふたつ増えました。ひとつはエコバック。もうひとつは衛星用品。マスク、除菌スプレー、除菌ティッシュ、マスクスプレーなど。
その中でも私が今気になっているのはマスクの持ち歩きの件。丸一日外出になる日はマスクの替えを持って行きたいです。食事した後にそれまで使っていたマスクをもう一度つけるのには抵抗があるし、マスクしながらくしゃみしたら、臭いしベタベタだし、すぐに取り替えたいので、数枚はバッグに入れておきたいもの。
マスクって思っている以上に大きい。でも薄い。衛生用品専用のポーチに一緒に入れてるけど、くちゃくちゃにシワになったりするし。さらに布マスク愛用者である私は使ったマスクは持って帰るので、そこも気になる。何か良いものないかなぁ。と思いながらネットで”マスクケース”を検索。プラのケースやらファイルみたいになっているものやら色々あったのですが、私の目に留まったのはその中の”マスクケース”ではなく、”除菌”や”銅”というフレーズでした。銅の粉末を練りこんでいて抗菌効果を唱っている製品が多かったのです。
気になって銅について色々書いてある日本銅センターという専門機関のページを覗いてみました。コロナ菌には特別な検査が必要なのでまだ検査には至っておらずコロナウィルスに対する殺菌効果の有無は書いていませんでしたが、O157やインフルエンザ、ノロにまで殺菌や不活化ができたそうです。とある病院では1トンもの銅を採用し、院内のドアノブや手すりなどを銅製のものに変えて院内感染を予防しているという事例もありました。
以前テレビで靴にピカピカの10円玉を入れておくと、銅の抗菌効果で靴の匂いが取れますよ。なんて裏技やっていたのを思い出しました。
銅。
ありますよ、DRESSENSEに。
スコットランドから仕入れている銅の粘着テープ。
簡単に箔押しの気分が味わえるように、デコレーションに使ったり、マステ感覚で使うものとして仕入れているのですが、ヨーロッパではガーデニングのカテゴリーでカタツムリやナメクジ避けに使われるそうです。
これでマスク入れをデコれば、抗菌できるのでは?
どれだけの菌に対してどれだけの銅が必要なのかとか、酸化して黒ずんでも効果はあるのか、など難しいことはわかりませんが、ボールペンの持ち手に銅を巻いたものを使っただけで、手指の細菌が減ったという実験結果も出ていました。
銅のペン。
ありますよ、DRESSENSEに。
現在は万年筆タイプしか掲載していませんが、ちょうど先日ラインナップを広げようと思ってボールペンタイプも仕入れたところ。タイムリー!※お気軽にこちらからお問い合わせください。
会社や学校など、不特定多数の人が触るものが多い場所でで銅のペンを使うと安心ですよね。子供さんには鉛筆に巻いてみたらどうだろう。
先日百貨店で靴を修理に出した時、受付表に色々記入するのに「除菌済み」と書かれたボールペンを渡されましたが、そういう場所でも銅テープを巻いたペンにすると良いと思いますし、携帯ケースやお家の鍵、ドアノブにも銅テープ巻いておくと安心じゃないかなぁ。
”銅テープで抗菌!スマホケースとボールペン”
とかってオンラインでワークショップでもしようかしら。
興味あります?
私のワークショップ(笑)。